愛犬を「てんかん発作」から解放してくれたある方法とは？獣医師の90％も推奨⁈

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愛犬のてんかん発作って見てて辛くなりますよね。

意識はないから本人は苦しくないって言う人もいるけど

私にはそうは思えなくて…

お薬で発作の回数は減ったけど、完全にはゼロにならず

「いつ発作が起きるのか不安で仕方ない」

「発作が起きてもただ見守ることしかできずつらい」

なんて思いを抱えている飼い主さんも多いんじゃないでしょうか？

実は、 てんかん発作で大切なワンちゃんが寝たきりになる危険性があるって知ってました？

先日、かかりつけの獣医さんから、 てんかん発作で脳にダメージを負い寝たきりになってしまった1歳のミニチュアダックスの話を聞きました。

1，2回目の発作は軽いもので様子を見てる最中の事だったらしいんです。

まだ1歳なのにもう元気に走り回ることができないと思うと、とても心が痛みます。

獣医さんいわく、 てんかんは、放置しておくと脳がダメージを受けて認知症のリスクが増したり、だんだん重篤化して治りにくくなるそうなんです。

症状が悪化すると短い間隔で何度も発作が起こってしまい、最悪の場合も…

てんかん発作は愛犬の死亡原因第４位なんていうデータもあって、

先生からは

「てんかんは、とにかく早めに対策してあげることが大事です！」

ときっぱり言われました。

うちの愛犬くぅちゃんも2歳のときにてんかんと診断されました。

先生からてんかんの危険性について聞いていた私は、くぅちゃんのためにできることがないかいろいろと試してみました。

そして、そんなくぅちゃんを救ってくれた”あるもの”を発見したので、

みなさんにもご紹介します！

わんちゃんのてんかんに悩んでいる人も、わんちゃんの健康のために早めの対策をしたい人も、少しでも気になる方がいればぜひこの記事を最後まで読んで欲しいです。

そもそも、てんかん発作を抑えるには？

原因がある場合にはそれを取り除く

てんかんには、大きく分けて「脳腫瘍や脳炎のような脳の異常が原因のもの」と「原因が不明で異常が見られないもの」の2種類があり、原因がわかるものであればそれを取り除けば発作もおさまるようです。だけど、 手術費が高額になってしまったり、そもそも治療が困難なことも少なくなく、その場合は結局お薬で発作を抑えることになります。

くぅちゃんの場合は原因不明だったので、どうすることもできませんでした…

AED（抗てんかん薬）

「発作」を止めるためのお薬で発作の回数をコントロールします。

でも、あくまで「発作」を止めるだけで

「てんかん」そのものの治療にはなりません。

それに、お薬を一生飲ませ続ける必要があったり、効果が強いぶん副作用も強かったりと完璧というわけではないんです。

くぅちゃんも薬の副作用でふらついてしまったり足がもつれたりして別の犬のようになってしまうこともありました…

興奮させない

獣医さんいわく、興奮が発作の要因になることもあるらしくて、できるだけ興奮させないように気を付けてくださいと言われました。

私も、トリミングに行くと興奮して発作を起こすことがあったので、トリマーさんにうちに来てもらったりできるだけストレスを与えないように気を付けたりしました。

でも、 全く興奮させないって無理じゃないですか…？

ご飯だったりお散歩だったりと興奮するところはいっぱいあるし、天気とか雷とかどうにもできないこともあって…

私がたどり着いたある方法

それからも、くぅちゃんのためにできることはないかと自分なりに調べ続けました。

そしてある時、一つの論文に出会ったんです！

↓↓↓それがこの論文↓↓↓

広島大学大学院総合科学研究科石原康宏助教・カリフォルニア大学デービス校 Vogel 博士ら研究グループは、「DHAを摂取すると女性ホルモンが増え、女性ホルモンの増加がてんかん発作を抑制することができる」という研究結果を発表しました。

*引用　「DHA によるてんかん発作予防メカニズムを解明－脳内の女性ホルモンがけいれんを抑制－」Potentiation of 17β-estradiol synthesis in the brain and elongation of　seizure latency through dietary　supplementation with docosahexaenoic acid

DHAってなんとなく聞いたことありますよね？

青魚などに多く含まれてる健康成分らしいんです。

でもそれが、犬にもいい成分だったなんて。

もしかしたらこれは！と思って早速くぅちゃんにも与えみることにしました。

だけど…