放置しておくとやばい‼犬の腎臓病の原因、療法食以外の治療法をご紹介。
皆さん突然ですが犬の腎臓病はヤバいって知ってますか?
犬の腎臓病は深刻で放置しておくことで
家族のアイドルがつらい目にあってしまいます。
多飲するようになったワンちゃんの飼い主さん必見の
今回はその原因と対策法をご紹介
腎臓病の原因
腎臓病の主な原因は細菌の影響や免疫の異常による
腎炎
毒素の摂取
結石
加齢による腎機能の低下
遺伝による発症 など
があげられます。
遺伝によっても腎臓が悪くなる場合が
あるので検査はこまめに行いましょう。
また、腎臓に負担のかかる
タンパク質、
リン、
ナトリウム
の影響で悪化する場合もあります。
腎臓病がヤバい理由①無言の病
犬の腎臓病のイメージはあまり持たれていない方が多いかと思われます。
しかし15歳以上のワンちゃんのうち10%かかる病気でありその割合は
高いと思われるでしょう。
また犬の腎臓病は気付きにくいこともヤバい理由の一つです。
犬の腎臓病は「無言の病」といわれ、機能を75%失ってからしか現れません。
わかってからだと手遅れになってしまうケースもあるのです。
ではなぜ、腎臓病は気付きづらいのかを見ていきましょう。
犬の腎臓はろ過や必要なものの再吸収をしているところですが
その働きを担っているのはネフロンと呼ばれるものです。
ネフロンは左右の腎臓合わせて80万個ほどあるといわれています。
腎機能の低下はネフロンが機能しなくなることで起きます。
しかし一部のネフロンが傷ついて機能しなくても
ほかのネフロンで代用することができるため
ある程度進行してからでないとわからないのです。
犬の腎臓病がヤバい理由②腎臓は回復しない
犬に限らずほかの動物もそうなのですが
腎臓は一度機能を失うと回復することはありません。
また、先ほど述べた通り、
腎臓はダメになってしまったネフロンを
ほかのネフロンの働きを増やすことで
補えてしまうため腎臓が悪くなっていても症状が
出づらいという特徴があります。
そのため早期発見・早期治療が求められる非常に恐ろしい病気なのです。
犬の腎臓病がヤバい理由③薬がない
犬の腎臓病がヤバい最大の理由が
腎臓病に”効果的な薬がまだない”ということです。
犬の腎臓病は猫と比較して割合的には低いのが現状で、
実際猫は15歳以上の30%以上がかかる非常に一般的な病気です。
しかし犬は15歳以上の10%程度と一般的ではありますが
猫と比較してかかる可能性の低い病気だといえます。
そのため、薬の開発は犬のほうが遅れてしまうのです。
治療の方針としてはサプリや療法食がメインになっていきます。
犬にお勧めの治療法
犬は習性上1種類のえさを食べ続けることが多いです。
1種類に絞ったほうが栄養面でも良いといわれていたりするため
療法食を食べてくれるならば療法食を与えることがベストです。
しかし療法食は獣医師の説明したとおりにあげないと
その効果が得られなかったり、
本来の役割を果たすことができなかったりして
結局はあまり数値が落ちなかったりする場合があります。
そのためハードルが高く食いつきも悪いことが多いため
サプリメントをお勧めします。
サプリメントは
錠剤タイプ
粉末タイプ
液体タイプなど
豊富にあります。
この中で粉末タイプは餌に振りかけることで
効果を期待できるため、おすすめです。
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